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Tokyo Burlesque Dance Academy

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■ダンスでウォーキングをする際、上手く見えるコツと注意すべきポイント■

ダンスでは、いろいろな場面でウォーキングが必ず入ってきます。ウォーキングをかっこよく、美しく、華麗に見せるためには何が必要でしょうか?

ダンスレッスン中、普段はそこまで気にしない方も多いかもしれませんが、いざ本番で踊るときに、ウォーキングがぎこちなくなってしまわないようにしたいものです。ぜっかくダンスの練習をしっかりしても、ウォーキングがイマイチだと、全体的に格好がつきません。そのためには普段から心がけて、練習を重ねておかなければなりません。

ではどういったことを意識して、練習をしていくのか、という事について考えたいと思います。絶対的に注意したいことを初心者版としてまとめました。まずはここから一つ一つの注意点をクリアしていくことから始めましょう。

初級編ができたら、次は中級編をやってみましょう。初級編のすべてを同時にしつつ、中級編もできるようにしていきます。1つのことに意識をすると、別のことに意識がいかなくなり、同時にすることができないということがよくおきます。いくつものことを同時にできるためには、何も考えずにできる位に1つのことを体に入れていく練習をしていく必要があります。

■上手く見えるコツと注意する事

(初級編)

体を上下にしっかり伸ばす

1本の線の上を交差するように歩く(クロスウォーク)

胸を張る

膝とつま先を伸ばしてから着地する

頭の高さを変えない

下を向かずまっすぐ前を向く

テンポを合わせる

おへそを引き上げ、肩を下げる

体重移動をする

(中級編)

床から離れた足はつま先をすぐに伸ばし、軸足からあまり離れないようにする

軸をずらさないように進む

足と足の隙間を作らないように、後ろの足を前足に沿わせるように前へ出す

足に連動して、肩を軽く後ろへ回しながら歩く

いろんなスピードで歩けるようにする

いろんな種類のウォーキングをマスターする

(上級編)

へその位置を変えずに、まっすぐ前に進む

目線や身体の動かし方で表現をつけながら歩く

自然にアームスをつけられるようにする

スピードや種類を組み合わせて歩けるようにする

後ろ姿を綺麗に歩く、後ろ向きにも歩けるようにする

ウォーキングとダンスを組み合わせて出来るようにする

歩いているだけなのにカッコ良いダンサーに見えるようにする

■注意すべきポイント

カチカチに固まらないように歩く

上半身と下半身が同じ方向に向かないようにする

頭の高さが上下に揺れないように歩く

ヒール着用だけでなく、素足でも綺麗にウォーキング出来るようにする

中級編までクリアするとかなりウォーキングは良くなっていることと思います。1つのパターンで歩くことができても、横に移動する、回りながら移動する、後に歩いていく、斜めに歩いていく、誰かと入れ替わることを意識して移動する、踊りながら歩く、などダンスで使われるときのウォーキングは様々です。

いろいろなバリエーションで、自然に、スムーズに出来るように、沢山練習しておきましょう。ビデオに練習風景を撮って、客観的にチェックしてみるのも良いでしょう。美しいウォーキングをできるようになると、もちろん普段の生活にもいかせます。異性同性かかわらず、さっそうと美しく歩いている女性に、目がいくのではないでしょうか。 さて、あなたはどんな自分で居たいですか。どのように街を歩きたいですか。

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